2018/07/16.Mon

更新情報

おぼんろ「キャガプシー」(6/3)
宝塚歌劇団宙組「天(そら)は赤い河のほとり」「シトラスの風-Sunrise- ~Special Version for 20th Anniversary~」(6/3)
1984(5/27)
BURN THE FLOOR Joy of Dancing(5/27)
劇団☆新感線「修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極」(5/20)
宝塚歌劇団月組「カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-」「『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-」(5/20)



感想追加しました。
各記事の満足度は☆5つで「大満足ヽ(*´∀`)ノ」という意味です。

【観劇一覧】
2018年 ・2017年 ・2016年 ・2015年 ・2014年 ・2013年

【☆別リスト】
☆☆☆☆☆5作品 ・☆☆☆☆4作品 ・☆☆☆1〜3作品
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その他
2018/05/29.Tue

宝塚歌劇団宙組「天(そら)は赤い河のほとり」「シトラスの風-Sunrise- ~Special Version for 20th Anniversary~」

観劇日:2018/5/22(火)・2018/5/29(火)
劇場:東京宝塚劇場
満足度:☆☆☆☆


紀元前14世紀、古代オリエントのヒッタイト帝国。優れた才能と血筋で世継ぎと目される第3皇子カイルは、呪術の形代としてタイムスリップさせられた現代の女子高生、鈴木夕梨(ユーリ)と出会う。彼女を召喚したのは、自分が産んだ皇子に皇位を継がすため、他の皇子を亡き者にしようと画策する皇妃(タワナアンナ)、ナキアであると知ったカイルは、ユーリの身を守るため側室として傍に置く。正義感に溢れ、現代的な感覚で物事を捉えるユーリは、次第に民衆の心を掴み、戦いの女神イシュタルとして崇拝されるようになる。そんなユーリをいつしか深く愛するようになっていたカイルは、彼女を正妃に迎え理想とする国創りに邁進したいと考え、ユーリもまたカイルと共に生きることを願う。だが、ユーリの帰還や強国ミタンニやエジプトとの対立、そしてナキアの陰謀など、二人の前に様々な障壁が立ちはだかっていた……。

公式HPより引用



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※iPhone6s

原作未読。原作マンガって全28巻とか。そんな大作を約90分に詰め込む宝塚の思い切りの良さ( ゚Д゚)
いやー、すごい展開の速いこと速いこと・・・。ついていけないw
出てきたと思ったら何かいつの間にか意思疎通完了していて、次出てきたら仲間になってて「お前にならできる!」とか言ってたりするんだよ?いつの間にお前たちはそれほどわかり合ったんですか?っていうねヽ(´ー`)ノ

突っ込んだら負けなんだろうなーと思いつつ、ついていけない超展開ではあったものの、
そんなことはどうでもいいと思えるほどのビジュアルの良さに満足して帰ってきました。
私、プリーツの服見るの好きなんです。ヒラヒラ大好き。そしてそれで戦ったりするともう最高なんですよ。(新感線のおかげでこうなった)なので、ラムセス最高でした。

そうだよ、ラムセスだよ。カイルもイケメンだったけど、ラムセスもイケメン!!
あの人たち女性なんだよね( ゚Д゚)?
宝塚の人たちを男性だと思ったことはないし、綺麗だなー可愛いなーとかはよく思うけど、「女性なんだよね?」的な疑問はあまり持たなかったんだけどなぁ。だってどう見たって女性だし。今回そう思ってしまった真風さんも芹香さんも綺麗な女性だけど、カイルとラムセスは普通にイケメンでしたヽ(´ー`)ノ ←文章崩壊

チケットが取れたので2回観たんですが、2回目は何とか超展開に違和感なく「慣れた(*´∀`)」と観れていたのですが、それでもネフェルティティ登場→失脚までの超展開だけは慣れなかったw 速い、速いよ。出てきたと思ったらほんの数分で失脚したよ。ビックリだよ・・・www

あと初回観た時にものすごく突っ込みたかったのは、地下の牢屋のシーンですかね。
タロスの「鉄の奥義をあなたに伝えましょう。さぁ、行くのです!」
鉄の奥義はヽ(´Д`;≡;´Д`)丿!?
き、きっとあれよね、「生きて再び会うことができたらその時に鉄の奥義を伝えます」ってそういうアレだよね?と、頑張って頑張って脳内補完した。笑いで腹筋死ぬかと思ったシーンだった。

あと音楽すごい良かった!めっちゃ良かった!
お話は「何のこっちゃ」状態だったけど、とにかく音楽とビジュアルが素晴らしかったのと、
原作未読者がどんだけついていけてなくても、「そんなの関係ないぜ!」的に突っ走る清々しいほどの勢いの良さ。

楽しかったです(∩´∀`)∩

ショーはクラシカルでした。その前に観ていたのが「BADDY」だったこともあって、いやー昔私がまだ宝塚を観ない頃にイメージしていた宝塚のショーという感じのショーでした。(途中意識が吹っ飛びそうになってたけど)
明日へのエナジーも良かったなぁ。ゴスペルいいよね(*´∀`)

誰かわからないけど、1人ありえないレベルで足が長い人がいた。でも誰かわからない(。´・ω・)

面白かったー。特にお芝居。満足でした。
宝塚歌劇団 | Comments(0)
2018/05/27.Sun

おぼんろ「キャガプシー」

観劇日:2018/5/27(日)
劇場:おぼんろ特設シアター(葛西臨海公園汐風の広場内特設劇場)
満足度:☆☆☆☆


キャガプシーと呼ばれる人形達は人形同士で壊し合いをするために創られました。
人間の罪の穢れを浄化するための儀式なのです。
さあ、気になるのは、キャガプシー達が何を考えていたかです。
その儀式は人里離れた場所でひっそりと行われていましたが、
ある時、その壊し合いを見世物にしようと考えるネズミという男が現れました。
それから10年、仲間を壊し続けるトラワレという名のキャガプシーを
破壊させるための人形を作り続ける盲目の人形師ツミ。
ガラクタを集めて小屋を作り、そこで人間たちに残酷なショウを見せ続けるネズミ。
三者は互いに笑い合うことも、泣き出すこともなく過ごしていました。
しかしある時創られた「ウナサレ」というキャガプシーは何かが壊れていました。
彼は眠るたびに悪夢にうなされると大声で嘆き、先に創られたトラワレを兄だと言い放つや、朝も晩も、
大笑いをしながらトラワレを全身全霊で愛し始めました。
そして何かが、変わり始めます・・・

公式HPより引用



お友達が主催の末原さんと知人ということでお誘いを受けて行ってきた、初おぼんろ
今回誘ってもらうまで、おぼんろの存在は知らず。作風も世界観も役者さんも知らない。そんな初めてづくしの観劇は久々なので楽しみヽ(´ー`)ノ
ここ数年は大きな劇場でばかり観ていたので、久々の自由席、整理券、座布団席です。小劇場感満載でそれもまた楽しみ。

劇場入り口では、トラワレさんに壊されたキャガプシーがお出迎え。観劇前には気づかなかったけど(そりゃそうだ)、終わってみると劇場そのものが、そして周辺も含めて全部がお芝居の中の1コマになってた。
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※iPhone6s

テントだーヽ(´ー`)ノ
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※iPhone6s

お友達が買ってくれたチケットが優先入場券だったので、最前列GETです。近い。
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※iPhone6s

開演前のウナサレさん。快く撮影に応じてくれました。
こういう身近な感じが小劇場の素晴らしさ(*´∀`)
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※iPhone6s

お話としては、あらすじにもあるけど人間の穢れを詰め込んで作られる人形キャガプシーの物語。こういう設定を読むとまず考える。キャガプシーとは何を表しているのかなー?と。現代社会の中の何に該当するんだろう?人間の代わりに穢れを詰め込まれ、戦わされ、壊されて行くだけの存在。それは何だろう?と。ついつい考えてしまう。
考えたけど全くわからなかったので放棄(∩´∀`)∩

登場人物(人物?)4人。そのうち人間はたったの1人。でも3体のキャガプシーは普通に怒り、泣き、笑い、人間と変わらない。放棄したとはいえ考える。人形師はどうしてキャガプシーに「感情」を与えたんだろう?戦う為に自らの考えで動く、ただそれだけの能力に特化すれば良かったのに。そして何で人型にしたんだろう?別に形なんてどうでもいいわけで、自分たちとそっくりに作る必要はなかったんじゃないかな。
人形師も迫害されてたそうだから、せめてもの抵抗だったのかなぁ。穢れを浄化するためとはいえ、人の形をしたモノが戦い壊し合うことを望む「人間」への皮肉、とか。

登場人物の中で最もツボったのはネズミ。
基本的に私の好みは「闇堕ち」なので、闇に堕ちまくってたネズミはもうど真ん中でツボ。
色なんてどーだっていいんだよ、と言いながらもウナサレを超カラフルに作るネズミ。
キャガプシーショーを楽しむ画面の向こうの人間に「穢れてんのはどっちだ」と投げかけるネズミ。
10年間、ツミと一緒にいて、トラワレに壊されまくった数々のキャガプシーに色をつけてきたんだろうし、その度に壊れたキャガプシーを見て「穢れてんのはどっちだ」ってずーっとずーっと思ってきたんだろうなー、とか考える。
作っては壊され作っては壊され、ツミも悲しかっただろうけど、きっと同じようにネズミも悲しかったんだろうな。もしツミの作った人形がトラワレを壊すことができてたら何か変わってたのかもね。

最後、ネズミが「世界は綺麗だ」って言った時に思わず泣くかと思いましたよ、グッと来たよ。
涙と同じ水色のペンキを顔に塗ったくったのにもグッと来た。
登場していた3体のキャガプシーの中で、最も業が深く最も悲しいキャガプシーだったのは絶対ネズミだと思うわ。
そして最も感情的だったのもネズミだったと思う。
ネズミ萌えヽ(´ー`)ノ 
(でもツミはかわいそうだ。父親とネズミへの信頼とひょっとしたら愛情を全てネズミに奪われたわけだから)

涙といえば、全員のフェイスペイントも色々考えてしまった。
涙の粒がいくつもあるツミ。1つとはいえ、ちゃんと泣いているネズミ。ツミと同じ数とはいえ、ツミと形が違って真ん丸だったウナサレ。止まらない涙の跡のようで粒ですらないトラワレ。

ウナサレだけいつもと違ったのはネズミの髪の毛が混ざったから?穢れ以外の何かが詰められてるから?でもそもそもネズミもキャガプシーだから、いろんな人間の穢れが詰め込まれてるわけで・・・と思ってやっぱり考えるけど穢れって何だ。髪の毛詰め込んだら穢れって消えるのか?人間の穢れは髪の毛に集まるの?
んなわけないじゃーんヽ(´ー`)ノって思うので、やっぱりキャガプシーって人間が「浄化」という最もらしい名目で「破壊」を楽しむためだけに作られた存在だったんじゃないかなーとか思った。人間たちは最初からキャガプシーで穢れの浄化なんてできるわけないって知ってた、って感じ?
もし目的がそうだったらまさしく「穢れ」の象徴だね、キャガプシー。「人の負の感情」という穢れを具現化したものってことで。そしてそれなら、なぜキャガプシーが人型だったのか、なぜ感情を持っていたのかも何と無くわかるような。人形師が望んでなくても、人間のゲスい負の感情を満たすためには人型であり、感情を持って苦悩してなくてはいけなかったんじゃないかなー、とかとか。

てなことを思いながらチラシの「集いたまえ、穢れを知らぬ人間のあなた」ってキャッチコピーを読むとネズミからの痛烈な皮肉に思えてくる。

テント公演は所々で葛西臨海公園のアナウンスが聞こえて来たり、子供の笑い声が聞こえて来て「現実と非現実」の奇妙な融合が面白かったです。時間が経つにつれて風が強くなって劇場が揺れてるし音がするのが、舞台の進行とリンクして不思議な感覚に。
ラストにテントが開いて現実と非現実が融合した時、私は昼公演だったので青空と緑の芝生が綺麗で、シャボン玉まで飛んで来て「あー世界は本当に綺麗だねぇ」と思いました。なのでハッピーエンドとも思える感情になったけど、夜に見たら闇の中にトラワレが消えて行くのでアンハッピーエンドにも見えるかもしれない。
もし再演するなら今度は夜公演見たいかな(*´Д`*)

業の深い人形と人形師の物語。語られない物語の続きは幸せなものであればいいけど、と思えるそんな作品でした。
面白かったですヽ(´ー`)ノ

終わった後のテント。何か物悲しさが残ったのは何でだろう。
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※iPhone6s

海辺で寄せては返す波を見ながら、「やっぱり世界は綺麗だよ」と思ったのでした。
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※iPhone6s

でも、久々の座布団席。腰が死んだ(。´・ω・)
ストレートプレイ | Comments(0)
2018/05/20.Sun

BURN THE FLOOR Joy of Dancing

観劇日:2018/5/20(日)
劇場:東急シアターオーブ
満足度:☆☆☆☆


2年ぶりのBTFヽ(´ー`)ノ
やっぱり楽しかったですー。


※iPhone6s

ひたすら踊りまくって歌ってーっていうショウなので、「楽しかった!」「すごかった!」という感想以外無いんですけど、イントロ流れ来てすぐ「Smooth Criminalだ!」とわかるってあたり、マイケル・ジャクソンって本当すごいなーと感動して来ました。

終演後、2018ツアーのハイライトDVDが出てるってんで喜んで買ったら、シンガーのキャストさんがサインしてくれるってんでサインしてもらって来ました!

サインなう。
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※iPhone6s

何で顔写ってないの?と思いますが、この後一緒に自撮りしていただきましたので、大切に保管しております(*´∀`)
でもずっと新しいDVD欲しかったので、買えてとっても嬉しいです!(そして例のごとくまだ再生しておりません)

また来てほしいなー。楽しかったなぁ。次はやっぱり1階席がいいなー。
来日公演 | Comments(0)
2018/05/19.Sat

劇団☆新感線「修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極」

観劇日:2018/4/22(日)・2018/5/19(土)
劇場:IHIステージアラウンド東京
満足度:☆☆☆☆☆


関東荒野に現れた一人の美女、渡り遊女の楽太夫(天海祐希)。だが彼女こそは、かつて織田信長に最も信用され愛された凄腕の狙撃手だった。
折しも関東では。髑髏の仮面で素顔を隠した天魔王(古田新太)が率いる関東髑髏党を名乗る軍団が難攻不落の髑髏城を築城、豊臣秀吉の天下統一を阻まんと関東に覇を唱えその勢力を広げていた。
その髑髏党に追われる熊木衆の少女・沙霧(清水くるみ)を行きがかりで助けた楽は、関八州荒武者隊の頭目である兵庫(福士誠治)の口利きで無界の里に身を寄せる。宿場も兼ねているため旅人やボロボロの着物を着た貧相な百姓風の男・ぜん三(梶原善)など、街道を旅する様々な諸事情を抱えた人々が出入りする色里・無界では、一番人気の若衆太夫・夢三郎(竜星涼)がこの里を盛り立てていた。
そこで楽を待つ狸穴二郎衛門(山本亨)と名乗る牢人。彼は、楽に天魔王暗殺を依頼する。二郎衛門の正体は徳川家康。信長を通じて楽とも親しい仲だったのだ。秀吉は天魔王討伐のために20万余の大軍を率いて進軍していた。関東で大戦が起きる前に天魔王を倒そうという策に乗る楽。沙霧をとある山奥にこもる鉄砲鍛治、贋鉄斎とその弟子であるカンテツ(三宅弘城)の元に向かわせる。無敵の鎧を貫く鉄砲を作るよう頼んでいたのだった。
だが、彼女に狙われていることを知った天魔王は自ら極楽の前に現れその仮面を取る。その顔は、織田信長と瓜二つだった。
「貴様こそ信長公の仇」。極楽が銃口を向けたとき、天魔王は意外な真実を告げた。
修羅の道を行く女と天魔の世を作らんとする男。二人の奇しき縁の歯車が再び回り出す…。

公式HPより引用




※iPhone6s

1年以上続いた髑髏城の七人、最後の極です。完全新作でもないけど、髑髏城の七人でもないです。
もし、ワカドクロの次に花鳥風月の髑髏城が無く、この修羅天魔が来てたらきっと私は「これもいいけど、普通に髑髏城の七人が観たかったなぁ・・・」と思っていたと思います。でも花鳥風月(月は2パターン)観て、正直「もう髑髏城はお腹いっぱい・・・(。´・ω・)」となっていたところだったので、この修羅天魔が来てくれて良かったと思ってしまいましたw
(いや、楽しんだけどね)

おおお、何か「見納め」って感じで感慨深いものがありました。
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※iPhone6s

2回観て、1回目は純粋に修羅天魔を楽しむというよりは「髑髏城の七人」であって「髑髏城の七人」ではないこの修羅天魔と、従来の作品の違いを無意識に探してしまうという方に気持ちが行ってしまい、純粋に楽しんでなかったなぁと反省。でも2回目はめっちゃめちゃ純粋に楽しんできました!(1回目で比較を完了したこともありw)
あ、あと1回目はどセンターで良い席だったのに、やっぱり前の人の頭で0番が見えないっていう相変らずのこの劇場あるあるにやられ・・・。もう本当この劇場嫌いっっっヽ(`Д´)ノ!

以下、ネタバレしてますんでご注意くださーい。
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劇団☆新感線 | Comments(0)
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