2017/11/12.Sun

更新情報

・劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風 (2回目) (11/12)
ワールド・ミュージカル・コンサート ソング&ダンス・オブ・ブロードウェイ (10/14)
・劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風 (1回目) (9/27)
・謎の変奏曲 (9/27)
・ブロードウェイミュージカル ファインディング・ネバーランド (9/24)



感想追加しました。
各記事の満足度は☆5つで「大満足ヽ(*´∀`)ノ」という意味です。

【観劇一覧】
2018年 ・2017年 ・2016年 ・2015年 ・2014年 ・2013年

【☆別リスト】
☆☆☆☆☆5作品 ・☆☆☆☆4作品 ・☆☆☆1〜3作品
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その他
2017/10/25.Wed

劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風 (2回目)

観劇日:2017/10/25(水)
劇場:IHIステージアラウンド東京
満足度:☆☆☆☆


2回目の感想ーヽ(´ー`)ノ

・髑髏城の七人 Season花の感想はコチラ
・髑髏城の七人 Season鳥の感想はコチラ「役者感想編」「全体感想編
・髑髏城の七人 Season風 1回目の感想はコチラ

あらすじは花髑髏の感想ページからどうぞ→コチラ



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※iPhone6s

風が吹き去ってもう何日も経つんですねぇ・・・。(記事書いているのは11/12)そうこうしているうちに月が始まってしまうんですね。上弦の月からスタートする予定が・・・必須参加研修入れられてしまった(´;ω;`) くそー
ま、そんなわけで風の2回目の感想です。

やっぱり10月も終盤になっていたので皆さんすごく良かったです!(じゃぁ最初からそれをゲフンゲフン)
2回目見てもやっぱり強く思うのは、松ケンの捨之介すっごく好きだヽ(`Д´)ノ!ってことでした。2枚目イケメン捨之介なんだけどそれだけじゃない。ふわふわしてて軽そうだけど、決して軽くない。やっぱり捨之介はどのシーズンも全員重い。人情味に溢れて、こんなに傷つきやすくて尻尾全力で振りまくって感情豊かな大型犬みたいな人(レトリーバーかハスキーか悩む)が、どうして地の男だったんだろう?と考えてしまう。それとも、こういう人だからこそ、地の男だったんだろうか。
対照的に天の男は各シーズンの中で1番冷静な男だと思う。でも、各シーズンの中で1番「人間」だったようにも思う。そう思う具体的なシーンがあったわけではないんだけど、まぁ単純に花と鳥の天魔王がぶっ飛んでただけのような気もするが(ノ´∀`*) もちろん天魔王だから良い意味で冷徹で、跪きたくなるのは変わらないし、いいね!

外道な蘭兵衛さんですが、いいね、外道蘭兵衛最高だね!無界屋襲撃の際に、「どうしてこうなった?」と目の前の現状が理解できずすがってくる太夫に向けて、「ここで誰が救われた!?」と無界の里全否定するところが風蘭兵衛の私のMVPシーン。いい。あそこ本当大好き。最高。蘭兵衛の外道っぷりにゾクゾクした。しかもあのビジュアルで言ってくるもんだから最強。
まぁ、最後の天魔王vs蘭兵衛の殺陣は・・・蘭兵衛何回天魔王に斬られた?ってくらい殺陣があってなかった気がするけど、ま、いいや。

捨之介が大型犬なら、沙霧は小型犬。バランス良かったなぁー。沙霧は本当に全シーズン不満がない!素晴らしい。
そして狸穴は歴代最高狸穴だったと思うわ。すごいよ、生瀬さん。
純粋にカッコよかった兵庫といい、ギャルっぽい太夫といい、超かっこよかった村木さんといい、とてもとても楽しめた講演でしたヽ(´ー`)ノ (ただ、やっぱりじゅんさんだけはもっと突き抜けることができた気がしないでもない)

ただ、鳥見終わった後のように、捨之介・天魔王・蘭兵衛の3人について熱く語りたくなる感情は湧かなかったです。鳥が特殊すぎたんだろうな。花の時にも湧いてこなかったし。鳥は・・・正直、鳥の天魔王を主役にして1本話を作ってもらいたいくらい、あの天魔王ツボでした(ノ´∀`*)

松ケンの捨之介良かったなぁ。本当に良かったなぁ。めっちゃくちゃ好きだなぁ。蒼の乱の時はそれほど松ケン良いと思ってなかったんですが(すみません)、捨之介は本当にビジュアル・キャラクター・殺陣、全てが最高だった・・・。

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※iPhone6s

月はどうなるんですかね?極のキャスト発表も楽しみです。
風、楽しかったー(*´Д`*)
劇団☆新感線 | Comments(0)
2017/10/07.Sat

ワールド・ミュージカル・コンサート ソング&ダンス・オブ・ブロードウェイ

観劇日:2017/10/7(土)
劇場:東急シアターオーブ
満足度:☆☆☆☆


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*iPhone6s

ファインディング・ネバーランド観に行った後だったんで、ブロードウェイの人たちの歌声を聴きたくなりチケットを取ってしまいました(ノ´∀`*) んで、どうせ行くならアッキーゲストの日がいいや!ってんで初日に。
シアターオーブの3階席最前列だったんですが、あれだね!あそこは高所恐怖症泣かせだね!ガチで泣きたくなったよ!休憩時間も怖くて動けなかったよ(´Д⊂ヽ!

で、コンサートです。
来日されたのはこの方たち。

・アール・カーペンター 代表作:レ・ミゼラブル/ジャベール、オペラ座の怪人/ファントム など
・シボーン・ディロン 代表作:サンセット大通り/ベティ など
・ウィレマイン・フェルカイック 代表作:ウィキッド/エルファバ エリザベート/エリザベート など
・エリック・クーンジー 代表作:ミス・サイゴン/クリス ピピン/ピピン など

すんません、誰も知らなかったヽ(´ー`)ノ でも作品だけ見てもすごいのですっごい楽しみではありました。

1幕はNYに関係ある楽曲をいっぱい歌ってくれました。とはいえ、タイトルは知っていても見たことのない作品が多かったので「へー」状態。めっちゃくちゃ歌上手いんだけど、すっごい満足しているんですが何かがぴったりはまらない感覚があって、これは何だろう?と思う気持ちがないわけではなく・・・('A`)

その理由は2幕になってスッキリしました。要は、歌ってる人たちも持ち歌じゃないからスーパー上手いカラオケ状態。いや、上手いんです。めっちゃくちゃうまいんです。でも、期待していたのはそれじゃない!みたいな。
2幕になって持ち歌歌ったら鳥肌たったよ、やっぱりすごいよ(*´∀`)

アッキーは何か場違いな場所に連れてこられたピアノの発表会帰りの男の子のようでしたw
でもやっぱり綺麗な声してるなーうまいなー。満足でした!

持ち歌コーナーは、ミス・サイゴン、キャバレー、レミゼ、ウィキッドでした。どれもこれも本当に素晴らしく、この4曲を聴くためだけにチケット代払ったと言っても過言じゃないってくらい本当に素晴らしかったです。

満足でした!!
来日公演 | Comments(0)
2017/09/23.Sat

謎の変奏曲

観劇日:2017/9/16(土)・2017/9/23(土)
劇場:世田谷パブリックシアター
満足度:☆☆☆☆☆


ノルウェー沖の孤島で、一人暮らしをしているノーベル賞作家アベル・ズノルコの許へ、地方新聞の記者と名乗るエリック・ラルセンという男がやってくる。ズノルコの最新作、恋愛小説「心に秘めた愛」についての取材のためだ。ラルセンは、屈折したズノルコに手を焼きながらもインタビューにとりかかる。
ある男と女の往復書簡に実在のモデルは存在するのか? なぜ突然ぷっつりと、この手紙のやりとりは終わってしまったのか? 記者嫌いのズノルコが特別にラルセンの取材に応じた理由とは? ズノルコにとっての愛とは?
すべてが謎であった。
まさに白夜が終わり、夜の季節に移り変わろうとするその日の午後、こうしたラルセンの意味ありげな質問は続き、やがて二人をめぐる衝撃的な真実が次第に明かされていくのであった。

公式HPより引用




*iPhone6s

がっつりネタバレしてるから注意。

2人芝居での心理ゲーム。これだけで「面白そう!」と思いチケットを取ってみたところ、半端なく面白かった。今までいっぱいいろんな芝居を観てきたけど、その中でもBESTで名前をあげるいくつかの作品の1つになったと思う。
1幕最後に衝撃的な事実が1つ明かされ、2幕はさらに次々と驚きな展開になっていくのだけど・・・。観終わった後にとにかく面白すぎて、「全てを知った上で1幕最初から観てみたい・・・」という衝動が我慢できず、チケットを追加で取ってしまったくらいですヽ(´ー`)ノ

初めて観て、「衝撃的な真実」とやらを知らなくても面白いのだけど、全てを知っているといろんなセリフが実はもう1つの意味を持っていることがわかって、より深くこの芝居を楽しむことができました。いや、もう、すっごい面白い。素晴らしい。素晴らしいとしか言えない。
舞台セットも素敵でした。広い空間、窓の外の白夜がだんだん夜になっていき、2人の心情を表すかのように色を変えていく。白から淡い紫へ、そして濃い青紫の世界へ。とても綺麗でした。
BGMもほとんど無い。2人の発する音だけが支配する劇場。ピンと張り詰めた空気の中で、語られる「愛」の物語。

開演前の注意事項は昨今いろんな細かい注意が増えてきているけど、「飴やビニールの音」まで注意された芝居はこれが初めてだ(;´Д`) でも、本当にこれらの音は舞台を壊しかねないくらい、すっごい静かに張り詰めた空間なんだよね。
そんな中、舞台の上で2人の男だけの紡ぐ言葉の世界に客席が息を飲んで見守る、まさに演劇の醍醐味。これぞ演劇。素晴らしい。(あ、でもいっぱい笑える作品でもありました。本当に笑ったw)

願わくばいろんな組み合わせで何度も観たい作品。演出は常に森さんにお願いしたいヽ(´ー`)ノ
でも井上芳雄さんのラルセンは本当にハマリ役だったと思うので、もう1度観たいなぁ。

ちなみに。1回目は喋っている役者を見ていました。2回目は聞いている役者を見ていました。いろんな発見がある芝居。

公式twitterが「ネタバレしないでね」って言うのわかる。なので、続きは隠します。
がっつりバッチリとネタバレしちゃってるので、未見の人はご注意ください。
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ストレートプレイ | Comments(0)
2017/09/20.Wed

ブロードウェイミュージカル ファインディング・ネバーランド

観劇日:2017/9/20(水)
劇場:東急シアターオーブ
満足度:☆☆☆☆☆


19世紀後半のイギリス。仕事が行き詰まって落ち込んでいた劇作家J.M.バリは、未亡人シルヴィアと4人の子ども達と出逢う。父親を亡くし傷心していた三男ピーターは悲しみを乗り越えるため、自らの純粋な心を閉ざし、大人になろうとしていた。しかし劇作家バリと交流を深めていくうちに、「物語(小説)」という「想像」が生み出す輝かしい世界に希望を見いだし始め、同時に、自分の夢や希望を捨てることが大人になることではないと悟る。
そんな風に成長するピーターや、兄弟たちの無邪気さをみて、バリも劇作家としての自分の原点を思い出す。「劇playとは遊びplayだ、自分の純粋な気持ちに正直になっていいんだ」と。そして自分が空想した世界を基に「ピーターパン」の物語を作る。高尚な芝居が求められた当時のロンドンでファンタジーは無謀ともいえるチャレンジであった。そんな中、無惨にもピーターと兄弟たちを新たな悲しみが襲う。そのときピーターがみつけたものとはー。

公式HPより引用



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この作品が9月に上演されるとか、石丸幹二主演で2年後に日本版が上演されるとか、そういうニュースは散々見てたけど全く観にいくつもりがなかった作品。なぜなら、「坂上忍が応援サポーター」という点で「うさんくせぇ('A`)」と思っていたからです。私みたいな人は少ないかもしれないけど、どう考えても坂上忍に「素晴らしい」とか「感動した」とか宣伝させたのは間違いなんじゃないかと今でも思う。
じゃぁなぜ観に行ったかというと、Twitterのお友達のやりとりを見て、「え?これ面白いの?感動するの?あれ、見に行かなくちゃダメ?」と思ったからです。その時点で行ける日は限られており、翌日行きたいけど既にチケットなさそうだしなー('A`)って思ったら、ぴあで当日引換券の前日予約が!23:59までに予約すればいいらしい。その時点で23:40。間に合う!予約完了後、1分後から発券開始。部屋着から着替えてコンビニへ。
全く興味なかったくせに、この行動力。

結論としては、行って良かった・・・。坂上忍のせいで危うく見逃すところだった・・・。

楽曲の素晴らしさ、役者の素晴らしさ、物語の素晴らしさ、演出の素晴らしさと全てが素晴らしすぎて、チープな感想しか出てこない。その上、涙腺決壊ポイントが多すぎて1幕からヤバいくらいに泣いていて、2幕は泣きすぎて帰り道の電車に乗るのが本当に恥ずかしかった。正直こんな「恥ずかしい」と思うくらいに泣いたのは初めてだったと思う。
子供時代の空想の世界を思い描いて楽しんでた気持ち、大人になったらそれを大きな声で言ってはいけないんじゃないか?っていう暗黙の了解、1つの作品を作り上げていく仲間の存在、親子、大人と子供の絆。
これらの涙腺決壊ポイントしかないストーリーが、本当に素敵な楽曲と演出で見せてくれる。

バリは「あなたはいつ大人になるの?」という罵りをいっぱい浴びるのだけど、「それでいいんだ」と自分の壁を破ってピーターパンを作り上げる決心をする1幕最後の「Stronger」は、フック船長や海賊の仲間と一緒に歌うそのシーンのかっこよさと楽曲がめっちゃくちゃかっこいいのと、バリがここに至った展開のかっこよさで、震えるほど泣いた。今でもこの歌は凄まじくかっこいいと思う。

なぜバリが「ネバーランド」を考え出したかっていうのも、悲しいエピソードの上に生まれてたんだなぁ・・・(´Д⊂ヽ
そりゃピーターをほっとけないわ。
2幕はみんなで一丸となってピーターパン初日を迎えようとする展開がすごく素敵だし、バリバリの死亡フラグにもう泣けて仕方なくて、子役全員素晴らしすぎて「When Your Feet Don’t Touch the Ground」とか何なの私を殺す気なの?とか、どうしよう感想がもうわけわからない(´Д⊂ヽ

フローマンが幕の前で「ピーターパンの始まり」を宣言して、幕が開いたらシルヴィアの家だった時にもう変なスイッチ入った。(それまでもいっぱいスイッチ入りまくりだったんだけど)上演されるピーターパン、ティンカーベルが死にそう!みんなの拍手が必要だよ!というシーンで号泣しながらすごい拍手した。客席からの拍手がすごいことに、それだけでも泣けた。

シルヴィアの死、死という非常に悲しいものを、悲しいんだけどあんなに美しく表現したことに息を思わず止めました。CGでも何でもなく、今目の前にあのシーンが繰り広げられていることをすごいと思ったし、シルヴィアはピーターパンと去ったことで「ネバーランドに行ったから寂しくないかもしれない」と思える暖かさ、シルヴィアの去った後にシルヴィアの洋服がずっと舞台上を舞っている演出が悲しくも美しくもあり、ただただ泣いてました。

このシーン。本当に美しかった・・・。
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この来日公演を見逃さずに済んだことを友達に感謝するのと、変な宣伝の仕方本当にやめてほしいと切実に思うのと、2年後の日本版が楽しみであり不安でもあるのですが。(誰がシルヴィアやるんだろー、子役は下手な子連れてこないでー)
見終わった後から、ずっとずっとこのサントラ聴いているくらいに余韻が抜けてません。

悲しいけど、優しいミュージカルでした(*´∀`)

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来日公演 | Comments(0)
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